日本を訪れる外国人旅行者は近年大幅に増加し、年間約4,000万人規模となっています。訪日客の中心はアジアですが、近年は北米・ヨーロッパ・オセアニアからの旅行者も増加しています。ここでは最新動向をもとに、国・地域別の訪日外国人旅行者ランキングを紹介します。
訪日外国人旅行者 国・地域別ランキング
| 順位 | 国・地域 | 年間人数(約) |
|---|---|---|
| 1 | 韓国 | 882万人 |
| 2 | 中国 | 698万人 |
| 3 | 台湾 | 604万人 |
| 4 | アメリカ | 272万人 |
| 5 | 香港 | 268万人 |
| 6 | タイ | 115万人 |
| 7 | オーストラリア | 92万人 |
| 8 | フィリピン | 82万人 |
| 9 | シンガポール | 69万人 |
| 10 | マレーシア | 62万人 |
| 11 | ベトナム | 62万人 |
| 12 | インドネシア | 52万人 |
| 13 | カナダ | 49万人 |
| 14 | イギリス | 45万人 |
| 15 | フランス | 38万人 |
| 16 | ドイツ | 34万人 |
| 17 | インド | 33万人 |
| 18 | イタリア | 25万人 |
| 19 | スペイン | 20万人 |
| 20 | ロシア | 10万人 |
上位を占める国・地域の特徴
訪日外国人旅行者は韓国、中国、台湾の3か国・地域だけで全体の半数以上を占めています。距離の近さや航空便の多さ、リピーターの多さが大きな要因です。
4位のアメリカはアジア以外では最大の市場となっており、旅行消費額も高いことで知られています。香港やタイ、フィリピン、シンガポール、マレーシアなど東南アジア諸国からの訪日客も安定して増加しています。
欧米市場も拡大
カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペインなど欧米諸国からの旅行者も増加傾向にあります。滞在期間が比較的長く、地方観光や文化体験への関心が高いことが特徴です。
今後の見通し
円安や国際線の増便、日本各地の観光資源の充実により、今後も訪日外国人旅行者は増加が期待されています。都市部だけでなく地方都市への誘客も進み、日本全体でインバウンド需要が拡大すると考えられています。
まとめ
年間約4,000万人の訪日外国人旅行者の中心は韓国、中国、台湾ですが、北米・ヨーロッパ・東南アジアからの旅行者も年々増加しています。日本のインバウンド市場は今後さらに拡大し、多様な国・地域から多くの旅行者を迎える時代へと進んでいくでしょう。

